
目次
こんにちは!
イチロー選手の子供時代はやはりすごかったんですね!
天才が努力をするととんでもないことになると野村克也さんがおっしゃっていましたがまさにその通りだと思いました。
というわけで今回はイチローの子供時代についてまとめていきます!
イチロー選手のプロフィール!
・鈴木 一朗(すずき いちろう)
・愛知県西春日井群豊山町出身の43歳
・身長180cm
・体重79kg
・血液型 B型
・ポジションは外野手
オリックスブルーウェーブに所属していた選手の中では
イチロー選手が現役最後の選手となっています。
イチロー選手の子供時代①/幼少期
2兄弟の次男として生まれたイチロー選手。
初めてバットを握ったのは3歳の頃。
それ以来寝る時もボールを離さないほど野球好きな子供だったそうです。(父の談話より)
3歳から7歳くらいまでは1年の半分くらい野球の練習をしていたそうなので小さい時から集中力が凄かったんですね!
イチロー選手の子供時代②/小学生
野球部に入り始めたのは意外にも小学3年生の時からで、地元の豊山町スポーツ少年団に所属します。
しかし当時は練習が日曜日しかやっていなかった為、学校から帰宅すると近くの公園で父親と野球の練習をしていたイチローはそれでも満足できなくなりほぼ毎日バッティングセンターに通い詰めるようになります。
速度は小学3年生で100キロを打っていたそうです!
ほぼ毎日通っていた為その内100キロでも物足りなくなりイチロー専用の打席を作ってもらい行く前には電話をしてお店側に準備をしてもらっていたそうです。
特別待遇を受けるほどかなり通い詰めてた事が分かりますね!
普通は専用打席なんてなかなか作らせてくれないのでお店側も理解のある素敵なお店だと思います。
今でもそのイチロー専用打席は残っているそうですよ\(^o^)/
ちなみに同時期に元日本ハムファイターズの稲葉篤紀さんも同じバッティングセンターに通っていて、当時の稲葉さんは「隣で物凄い速い球を打っている人がいるな」とイチロー選手を覚えていたそうです。
「木のバットで120キロぐらいの球を打っていた」と語っています。
小学校を卒業する4年間イチローはほとんど休むことなく練習を繰り返し行っていた事を明かしています。
友達と遊びたい盛りの子供がこれだけ熱心に打ちこむのは本当に凄いなと感心します。
イチロー選手の子供時代③/作文
こちらはイチロー選手が小学6年生の時に書いた作文です。
作文の中からいくつか抜粋してまとめてみました!
・将来の夢は一流のプロ野球選手になること
・中学、高校で全国大会に出て活躍すること
・3年生から6年生まで365日中360日は激しい練習をしている
・一週間で友達と遊べるのは5、6時間
・中日ドラゴンズか西武ライオンズに入団する
・契約金は1億円以上が目標
・去年の全国大会で自分が一番の選手と確信した
・全体を通じて打率は五割八分三厘で納得の成績でした
・一流の選手になったらお世話になった人に招待券を配って応援してもらう
いかがでしょうか!
小学6年生が一枚の作文にまとめた内容とは思えない程しっかりと目標や思いが書かれています。
一流の人はまずしっかりとした目標があり、それに向けて自分が何をしないといけないのか何をすれば達成できるのか道筋をしっかりと立てて、その夢を達成するために努力を惜しまない人が多いですが、イチローはそれが小学生で出来ていたのだから本当に脱帽します。
またお父様からはよく「人は一人では生きていけない。沢山の人の支えがあって生きていける。周りの人には常に感謝をしなさい」と言われていたそうで、お世話になった方々に招待券を送って応援してもらうのも夢だと書かれているのは父の教えがしっかり伝わっている証だと思います。
管理人である私が恥ずかしながら小学生のイチローから学ばないといけないことが沢山あるなと感じた作文でした(´;ω;`)
作文に書いた夢や目標をイチローは次々に達成していきます!
イチロー選手の子供時代④/中学生
中学は学校の軟式野球部に所属しエースで3番を主に務めます。
作文に書いた通り中学3年生の時に全国大会に出場し3位の成績を収め数多くの強豪校からオファーを受けその中から愛工大名電を選びます。
また成績も優秀で学年で常にトップ10に入っていたそうです!
これだけ野球の練習に明け暮れているのにしっかりと勉強もできる辺りは並大抵の目標レベルではないことが伺えます。
※2016年に稲葉篤紀さんと対談。
中学3年時にバッティングセンターでいつものように練習していた時、高校1年生だった稲葉篤紀さんと遭遇し周りから「プロに行くかもしれない人だよ」と言われイチローが稲葉さんのバッティングを見た所「稲葉さんには大変申し訳ないけど、俺プロ行けるなと思った」
と直接稲葉さんに話しています。
イチロー選手の子供時代⑤/高校生
入学から地元ではすでに有名だったイチローは1年生から即レギュラーを獲得し、2年時に夏の甲子園、3年時に春の甲子園出場を果たします。
高校3年間の通算成績は536打数269安打で打率.501、19本塁打、131盗塁だそうです。
3年間通して打率が5割超えてるのはもう超人です(笑)
高校時代のイチローは部活以外の時に一日10分必ず素振りを行っていたそうです。
それを休むことなく365日どんな時も何があろうと続けることで「誰も出来ないことをずっとやってきたから打てる」と試合で自信に変えていたと言います。
1日10分ならできそうに思えますが365日休むことなく毎日続けるのはほとんどの人が出来ないのではないでしょうか。
イチローなりに空いた時間に絶対毎日できる事を考えて練習に励んでいたんですね!
やはり一流選手は考える事も実行力も違います。
野村克也さんが「天才が努力をするととんでもない選手になる」
とおっしゃっていましたが本当にその通りだと思います。
以上イチロー選手の子供時代でした!
父が優秀だから今のイチロー選手があるんですね\(^o^)/
息子にこれだけ二人三脚で練習に付き合ってくれる父親はなかなかいないですし出来ない事でもあります。
でも親の教えで子供の可能性は大きく変わると思うので、これから自分の子供に野球を教えようと思ってる方は是非イチロー選手の家族を参考にしてみてはいかがでしょうか!
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ありがとうございます!
イチロー、子供時代の素振りや練習時間!作文から意識の高さが凄くて小学生とは思えない!
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